海津屋

氷見うどんの海津屋。
手延べ・手打ちの伝統技を氷見から全国へ

氷見うどんブログ

氷見うどんの美味しさのこだわり【その②】安定した美味しさ

氷見うどんの美味しさのこだわり【その②】安定した美味しさ

 

 

こんにちは、氷見うどんの海津屋のスタッフS​​です。

 

海津屋のこだわりを紹介する今回の記事では

製造工場の熟練のAさんにポイントを聞いてみました。

 

 

 

 

 

スタッフS

「氷見うどんのこだわりのポイントを教えてください。」​​

 

 

Aさん

「氷見うどんのポイントは、安定したおいしさだと思います。

どの袋を開けて食べても、同じように美味しいうどんになるようにこだわっています。

たとえば、麺生地を作るための材料を混ぜる段階では、

その日の天気や気温、湿度に合わせ、加水量、塩水の濃度や温度を毎回調整しています。

長年の経験や勘をはたらかせ、麺生地に触れたときの感覚を大切にしています。」

 

スタッフS

「​毎日同じ分量で作っていたら、その日の条件次第で味わいに変化が生まれてしまうんですね。

品質を均一に保つには、職人の経験と勘がなんです大事なんですね。」

 

Aさん

「そうですね。塩梅によって、麺のコシ、歯ごたえに大きく影響が出るので

大切に継承しているポイントです。 

それ以外でも、麺生地のこねの作業で、生地の柔らかさや粘り具合を見て変化を付けたり

様々なところで伝統の技を活かしています。」

 

スタッフS

「なるほど。そういった職人の伝統の技で氷見うどんの味わいが守られているんですね。

ありがとうございました。」

 

 

 

 

 

 

 

 

今回Aさんに話を聞いた際、すごい熱量で語ってくれました!

私も次に海津屋の氷見うどんを食べるときには1本1本の違いを意識して

食べてみたいと思いました。

 

次回の更新もお楽しみに!

 

 

 

海津屋オンラインショップはこちら