氷見うどんの美味しさのこだわり 【その①】小麦本来の香りと味わい
氷見うどんの美味しさの秘訣 【その①】小麦本来の香りと味わい
こんにちは、氷見うどんの海津屋のスタッフSです。
氷見うどんといえば、乾麺の細麺が定番の商品。
つるつるとしたのどごしとモチモチの食感がたまらない、海津屋自慢のうどんです。
今回のブログでは、おいしさの秘訣に迫るべく
製造工場のベテラン職人、Kさんに氷見うどんについて聞いてみました。
スタッフS
「氷見うどんの特長を教えてください。」
Kさん
「私の考える氷見うどんの一番の特長は、小麦本来の香りと味わいです。
海津屋では製造過程の中で、油を一切使用していません。
油を使用すると、製造過程で麺生地のくっつきを防ぐことが出来ますが
小麦の香りと味わいを邪魔してしまい、うどんのおいしさを損なってしまいます。
海津屋では小麦の持つ味を最大限生かすため、油でなくデンプンを使用しています。
氷見うどんののど越しの良さは、油による作用ではなく 使用している厳選された小麦
本来のものなんです。
そのため純粋な小麦の味わいを最大限に感じられるうどんなんです。」
スタッフS
「なるほど。良質な小麦の味わいを活かす製法なんですね。」
Kさん
「はい。 乾麺は何年も熟成させた方が美味しい、と耳にしますが
それは時間を置くことで油のにおいや風味をなじませることが目的という説があります。
海津屋の製品には油を使用していないので、なるべく早く食べた方が小麦の味を感じられます。」
スタッフS
「そうなんですね。なるべく早く召し上がっていただいた方がより小麦の味わいを感じられ、おいしい!
ということですね。ありがとうございました!」
まとめ
この記事をまとめると
●海津屋のうどんは、小麦本来の香りと味わい、のどごしが楽しめる!
●なるべく早くお召し上がりいただく事で、より小麦の味わいを感じられる!
ということが分かりました。
職人のこだわりや、海津屋氷見うどんのおいしさの秘訣を
また随時紹介していきますのでお楽しみに。